こんにちわ!
メンテナンス部石橋です!
今回は色々お伝えしたい事がたくさんありますが、
なんと言いましても6月18日に発生しました大阪北部地震。
もう2ヶ月前の出来事なんですね。
意識から少しずつ薄れている方もおられるかもしれません。
その日、朝の出勤時間に事務所に向けて車で走っていると車が左右にふられ、
一瞬事故が起きたかと勘違いする程の揺れを感じました。
その時、すかさず自分の取った行動、それは家族に連絡する事でした。
携帯からすぐに電話をしましたが繋がらず、携帯アプリのLINE電話でかけた所すぐに繋がりました。
無事を確認したところで事務所に到着。
するといつもは朝礼をしている月曜の朝ですが、やはりそれどころではない状態で、みんな動揺している様でした。
そうこうしてる間に、立体駐車場利用者様からの
「機械が動かない」「地震起きた後だけど機械を動かして大丈夫なのか?」等のお問い合わせがコールセンターに殺到しました。
それからというもの、約4日間にわたり連日連夜の復旧作業に追われました。
全員が早期復旧に向けて死にものぐるいで作業に取り組んだかと思います。
この大阪北部地震、20年以上前に起きた阪神大震災を思い出しました。
当時の私は小学生、世の中がどうだったのかどれほど深刻な被害だったのか理解していませんでしたが
今回の地震で立体駐車場の復旧作業を行うにあたり、あまりの慌ただしさに想像に難くない状況でした。
今回、教訓になった事は
いかに連携をとり、「報告」「連絡」「相談」ができるか?
緊急時こそ、落ち着いて判断し最善を尽くせるかだと思います。
焦っていては何も出来ず、自分1人でも対応もままなりません。
助け合い、みんなで協力しあえば乗り越えれるものだと思います。
弊社の年間行事である安全祈願祭や定期的に行われる安全衛生会議の大切さを実感する出来事となりました。
また地震直後、遠方の東京からお米や水などの支援物資を車で運んでいただいた協力企業様、
感謝してもしきれません。本当にありがとうございました!!
被害に遭われた方々の御冥福と御見舞いを申し上げます。
これからもいつ来るかわからない緊急時に備え日々の業務に取り組みたいと思います。